高松山山行報告
日時 ４月７日（土） 小田急 新松田駅 北口 ９時３０分 集合
参加者：２等兵リーダー、OCHIYOさん、ヒメ、トド、ハナ、シマ（記）
東京の桜が満開を迎えていたこの日、山でのお花見を楽しもうと集まった６名は、新松田駅から早速バスに乗り込み出発。リーダーから田代尚ではなく高松山入口で降りるとの予定変更の指示があり、バスを下車。桜の開花が遅いため下から歩き始めようと言う判断によるもので、バス停から尺里川沿いは菜の花の黄色と枝垂れ桜の桜色と新緑の淡萌黄色が目に優しく、のんびりと春の景色を楽しみつつ歩き始める。
途中、ソメイヨシノも何本か花を咲かせていたが、まだまだほんの登り始めの頃で、山の中では蕾も固く、あと１週間ほど見頃が先の模様。
本当ならこの斜面は桜色に埋め尽くされていたはず。。本当なら富士山もその雄姿を見せて桜で縁取られていたはず。。っと想像してみる。何れにしろ花より団子な体質なので、例え桜が満開でもどれ程その眺めを堪能したかは疑問残るところだが、山頂では想像の満開の桜の下で早速ランチタイム。
二等兵特製の野菜スープをメインディッシュに、筍と蕗と厚揚げの煮つけ、牛肉煮込み、ポテトフライ、チーズ４種類、オリーブ、バゲット、ベーグルと並び、示し合わせたかのように白と赤のワインが供され、ここはおフランスかしら？と思わせる程とてもお洒落な食卓となった。食べるのに夢中で、写真に撮るのを忘れてしまい、お見せできないがとても残念だ。
山頂でワインを２．５本空け、酔っぱらいの状態で下山開始。途中菜の花畑に寄り道しつつ、高松山入口のバス停まで戻る。バスに乗って山北駅まで移動し、桜祭り会場の屋台で買ったイカゲソをツマミに満開のソメイヨシノの下でもう１本ワインを空け、想像ではない花見も楽んだ。
リーダーはじめ同行の皆様どうもありとうございました。のんびりした楽しい春の１日を過ごすことができました。