ユガテ山行 報告
天気:最高
メンバー:ヤッコラリーダー、コバヤン、若旦那、クマさん(画像・資料)コンパス(記)
桃源郷 俗界を離れた他界・仙界(ほれぼれする田舎のこと、竜宮城ではありません。)
今回はロマンの会でもえりすぐった優秀なメンバーが集合した為、集合時間前の1本の前の電車で全員が到着。(9:35)、顔なじみのメンバーであり挨拶もせず早速出発。数年ぶりに若旦那さんお会いしたが、不思議と懐かしさは全く無く先日高尾山で合ったばかりの普段 通りの感じ。ほどなくユガテに到着。桃源郷と聞いてすごく楽しみにして来たが、桃源郷を竜宮場と勘違いしていた。(竜宮場=現代のネオン街)慌しく何かの準備をしている人達がいて、話を聞くとトレイルランニングの催しがあり、約500名のランナー達がもうじきこちらに向かって走って来るとのこと。休憩を早々に切り上げ出発。
以前からトレイルランニングの存在だけは知っていたが、ジムや皇居に飽き足らず、 とうとう山道まで走りだしたのだ!昨今のランニングブームは恐ろしい。向かってくる ランナー達に道を譲りながら、このランナー達はなんの為に山道を走るのだろうか、自己満足?いや、きっとスリルを味わいためだ。誰もやらないこと、最先端の事をしたい! ま~そんなところだろう。山での食事や酒がたまらない私とは相容れないものがあった。(本当は走ることのできるランナーがとても羨ましいのだが。)ランニングマシーンに乗る為、歩いて12~13分のジムまで車で行く先輩のことを思い出した。
中盤の大集団ランナー達に出くわす前に道が別れた為、静かな山道に戻る。とは言っても、食べるとき以外でも口を止めることができないメンバーの為、静かと言うと少し語弊がある。途中、・・・越上山頂に行きたいリーダーとクマさん、見晴らしが良くないので行かないと言うコバヤンさんとに意見が別れ・・・私はコバヤンさんと先に顔振峠の茶屋へと向かう。リーダーとクマさんが到着するまで、茶屋に入りビールで乾杯。予想以上に早く二人が 到着した為、すぐに切り上げ顔振峠の展望台に食事をとる為に向かう。7~8分で貸しきり状態の展望台に到着。ビール・お酒で乾杯三昧。(もう最高)ふらふらになる前に下山を開始。
途中シャガの花がともてたくさん咲いており、シャガ好きにはたまらない山行となったはずだが、残念ことにメンバーに酒好きがいてもシャガ好きはいなかった