◆新春山行 倉見山 2013年1月3日 晴れ時々曇り
◎参加者(敬称略):マタギ、クマガイ、MICHIYO、HIME、タニシ、絵師、泰、SUMI(記)
◎コースタイム等:9:40東桂駅-10:00登山口-12:00山頂13:30-15:30寿駅
今日はちょっと曇ってるなぁと思ってたら、山が近づくにつれ、いい感じに晴れてきた。
総勢8名が東桂駅に集合。残念ながら、初参加の予定だった小澤さん、いつもおいしいお餅を持ってきて下さる小林さんは、体調不良との事でキャンセル。(お餅はどこだぁとの声も。。。)
長寿院から登山道に入る。いきなりの急登だ。落ち葉が滑って歩きにくい。尾根にとりついたら傾斜が緩やかになったが、今日はいつもに比べると登りがいがあり、この先も結構急な所があった。汗が噴き出る。この登りの道は展望もあまり良くなく、ハハ不評であった。
それにしても静かな山だ。途中、爺ちゃん婆ちゃんと孫と思われる家族を追い抜かしていったが、それ以外は山頂まで誰にも会わなかった。山頂手前の急な道を登りきったら、いよいよ倉見山山頂。正面にでっかく富士山が!素晴らしい展望だ。登ってきた甲斐があるというもの。南アルプスの赤石岳、悪沢岳も遠望できる。雪をまとって真っ白だ。上を見上げれば、紺碧の空。木々の白い樹肌が美しい。
さて、待望のランチタイム。木のベンチに食材を所狭しと並べる。最初山頂には3人ほどいたが、気が付くと我々だけ。ビール、日本酒等を楽しみながら、鍋をつっつく。昨年は肉系の具が少なかった反動か、立派な鶏肉、肉団子*2、これまた立派な鮭の切り身と、豪華な食材が揃い、満腹。至福の一時である。結局、今回もまた1時間半もの鍋を楽しんだ。
充分、ランチを楽しんだ後、下山開始。下りの道は正面に富士山を眺めながらの富士トレッキングだ。松並木を通り過ぎてしばらく行ったら、展望台に到着。眼下に街並みを見下ろしながら、正面に富士山。裾野が広い。実に雄大で、神々しい。本日一番の景色を堪能し、下山。寿駅まで歩き、ここで解散。
温泉組は河口湖方面の電車を待つ間、コンビニでビールを仕入れる。隣駅で下車したら、
葭之池温泉(よしのいけ)はすぐそこ。160年ほどの歴史ある温泉で、脱衣所と湯船の仕切りすらないが、温泉は心地よい温度で、ポッカポカになった。食事もできるとのことで、心地よく火照った体で気分良く、ビール片手に吉田うどんを食べ、帰宅。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。おかげ様で、新春の一時を、今年も楽しめました。
本年も一年間よろしくお願いします。