◆新春山行 陣馬山 2014年1月3日 晴れ時々曇り
◎参加者(敬称略):マタギ、クマさん、みっちゃん、カネゴン、コバヤン、絵師、泰、スミ(記)
◎コースタイム等:9:50藤野駅-(バス)-和田10:20-11:40山頂13:25-14:40陣馬の湯
総勢8名が藤野駅に集合。残念ながら、KWさん、ヤッコラさんは、体調不良との事でキャンセル。当初、陣馬登山口バス停から、一ノ尾根を登る予定だったが、和田からの方が近そうとの声でコース変更。だが、いきなりの急登だ。道も少し狭め。汗が噴き出る。傾斜が緩やかになり、しばらく歩いたら、一ノ尾根に合流。カネゴンさん、コバヤンさんのお二人は、きつい道でも、緩やかな道でも、コンスタントに賑やかである。コバヤンさんのヒマラヤ計画に盛り上がる。
一ノ尾根に着いたら急に人が増えた。ファミリー、若者、パーティ等々。バスの中でどの道が良いか訊いていた人とバッタリ会いビックリ。陣馬登山口で降りていたので、かなり早いペースだ。尾根道はゆったりしていて、心地良い。山頂手前の急な道、階段を登りきったら、いよいよ陣馬山山頂。下見の時は素晴らしい展望に恵まれたが、今日は残念ながら曇っていて、富士山や南アルプスは拝めなかった。とは言え、風もなく暖かく、近場の山々は望めた。
さて、待望のランチタイム。空いているベンチはなかったので、芝の上に輪になって座る。今年はカネゴンさんのもつ煮込みに始まり、肉系、野菜、きのこ、練り物、すいとん、仕上げは小林さんのおもちと、バランスの取れたとても美味しい鍋であった。近年ベストではとの評も。お酒の方も、各種の日本酒を楽しむ。酒によって味が全く違う。日本酒は奥が深い。満腹。至福の一時である。結局、今回もまた2時間近くの鍋を楽しんだ。
充分、ランチを楽しんだ後、山頂で記念撮影して下山開始。最初少しぬかるんでいる所もあったが、ゆっくり目のペースでテクテク降り、栃谷へ。里山風景。ユズが青空に映えてきれいだ。無人販売でユズやキウイも売っていた。陣馬温泉は、陣渓園に他のパーティが入っていったので、姫谷の湯に入ることにした。露天は寒く内湯もぬるめだったが、お酒をまた楽しんだ。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。おかげ様で、新春の一時を、今年も楽しめました。 本年も一年間よろしくお願いします。