長瀞アルプス・シュンラン鑑賞

日時   4月13日(日)

メンバー SUMI(L)、タニシ、若旦那、ヒメ、塾長(記)

 

野上駅10時半に集合。早いメンバーは既に近くのスーパーで飲み物の買出しも済ませており早速出発。前日の岩根山ツツジ鑑賞山行も野上駅集合だったが、今日のメンバーの中にはさすがに2日連続で野上駅に来た人はいなかった。

今回のコースは、野上駅→満福寺→御嶽山分岐→野上峠→小鳥峠→車道→長瀞駅を歩くもの。あの花博士のスミさんが、一生どころか二生分のシュンランを見たというシュンランの多いというところなので期待は大。

 

登り口まで、一本の桃の木から濃い赤や淡いピンクの花びらが咲く光景を眺めたりして秩父路の春を満喫しながら歩く。東の方角には前日小林パーティーが行った岩根山の方角が彩り鮮やかに見えている。登り口にさしかかる場所に民家の方が好意で提供してくれる休憩所があり、地主が丹精込めたシュンラン、カタクリ、アズマイチゲ等が咲いている。

 

丘陵に入ると間もなくカタクリが少々、その後シュンランが続々と現れ、2年前にリーダーが二生分のシュンランを見たという一帯に歩を進める。一つ見つけるとその周辺に連鎖的に見つかり、きりがないほどのシュンランが・・・・・・。うっかりすると踏みつけてしまうほどにあちらこちらにシュンランが咲いている、皆が思いのままに写真を撮り続けるので、なかなか進まない。尾根に乗った辺りから野上峠辺りまでが密集地帯だ。

 

写真撮影に夢中になってはいるけれども、リーダーが昼食(宴会)候補地に考えてくれている場所に着くなり、宴会モードに切り替え。各自持ち寄った飲み物とつまみを出して、春の陽に当たりながらマッタリとした時間を楽しむ。宴会を終え

て長瀞駅に着くと時間は春の夕暮れという時間になっており、6時過ぎの電車に乗り込み解散。花探しに宴会にとお付き合いいただいた皆様には、ありがとうございました。

  

登り口の休憩所には色々な花が咲いていた


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