御春山(オハンナヤマ)山行記録
参加者: 塾長(L) ヒメ、鉄人、若旦那、タニシ(記録)
時と集合:平成26(2014)年4月9日(水曜日) 中央線四方津駅9時7分
コース:四方津駅→コモアブリッジ→テーブルマウンテン(コモアしおつ) →大野貯水池
→御春山(462m) →綱之上御前山(568m) →梁川駅
天 候:晴れ歩行中は半そで、風少々
会としては久しぶりの平日山行で、参加者1名は代休で、その他の3名は仕事日の合間に参加するという、わが会もベテランが多くなったと実感する。
当日は運悪くJR線が事故で、集合時間に遅れないよう自宅を早めに出立した。
結果的には集合時間より少し早目に到着した。この時間を利用し建設当時話題になった四方津駅から山頂の住宅地に行けるエスカレーターに乗ってみようと同じ電車で到着したMさんと見物に。
駅前から歩道橋(R20を)をわたると直ぐに長い傾斜した建物(コモアブリッジという)に入ります。山の上までエスカレーターが続いている。ただしエスカレーターは1本しかないので時間帯によって上り下りの運転方向が反転するようだ。エスカレーターの両脇に斜行エレベーターがある。ケーブルカーみたいだ。しばらく待って到着したエレベーターに乗る。中は8名位のスペースだろうか。ゆっくりだが、だんだん景色がよくなっていく。きょろきょろしていると間もなく山頂?駅に着く。集合時間が迫ってきたので残念だが上ってきたエレベーターに直ぐ乗る。 |
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Photo満開のサクラ
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Photoイカリソウ
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上がって来た時は二人だったが女性5人と一緒になる。上り下りそれぞれ4分掛るそうだ。 歩きではどのくらいの時間がかかるのか通勤時には使いたくない。エレベーターを降り駅に向かう階段で携帯電話が鳴る。やばい!!、遅刻だ。 「今どこにいるの。」「・・・・・・。」 「上からも行けるよ。」「行けるなら行きましょう。」リーダーは優しい。 上の町は宅地が広く、塀がない。人通りもない。年配の男性が一人ガーデニング。 後ろを見ると四方津御前山(460.9m)。眺めも良いなぁー。天空の町。そう言えば、電柱に気が付かなかった。
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10分位で急な階段に突き当り、そこを下り県道507号の緩い坂を上り30分位で大野貯水池に到着 (10:00)。前を見ても上ってきた後ろを見ても桜満開(photo1)。
少し歩いて山道に入る。小さな祠の裏手に回るとシュンランが咲く。陽光と微風が心地よい。 この辺りでいいのでは。ランチタイムが。 |
雑木林の中、枯葉を踏みながら長く伸びた小枝を避けながら歩く。タチツボスミレ、 御春山頂上に到着(11:00)(photo2)。小休止。記念写真を撮る。 |
疎林になるとアゲハが舞っている。リーダーから予告のあった急坂を両手両足 をしっかり使って上る。待ちに待ったランチタイム(12:30頃)。バーナー二つを駆使して料理 する人、まな板で刻む人、ひたすら飲む人。初めビール、中酒、続いて焼酎、最後コーヒーで閉幕 (4:20頃)。昼食後はヒトリシズカを見、綱之上御前山を経由し急坂もなく梁川駅に帰着。春暖かなのんびりとした山行を楽しむことができました。同行の皆さん有難うございました。 |
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