◆スノーシュー(天狗岳)                      2016227,28日 晴れ
◎参加者(敬称略):マタギ、SUMI()
八が岳のような本格的な冬山は、いつ以来だろう。マタギさんと茅野駅で合流。渋の湯行きのバスは、大勢の登山者でにぎわっていた。アイゼンを付けて登山開始。




今年は雪が極端に少ないようで、結局、スノーシューは付ける事なく、本日の宿の高見石小屋に到着。ゆったりとした時間を、真澄やホットワインで愉しむ。今日の宿泊者は10名ほど。伸び伸びと手足を伸ばし、就寝。思っていたほど寒くなく、ぐっすり眠れそうだ。














翌朝、至福の好天!
中山を登りつめると、素晴らしい展望が待っていた。白銀の奥に北八や蓼科、しばらく行くと、今度は天狗岳の雄姿が望めた。稜線を登る人の姿もしっかり遠望できる。緊張感も高まる。
いよいよ天狗の登りだ。凄い風。急登。でも、美しい霧氷を見つつ、あっという間に山頂。赤岳や阿弥陀の眺めが最高だ。贅沢な景色。どこまでも蒼く、そして白い。来て良かったしみじみ思った。

マタギさん、お世話になりました。次回もまた宜しくお願いします。






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