3月1日
参加者:H氏・YOKOさん・TODO・HANA・KOBAYAN(L)
天気:薄曇り 風なし
3月1日からの青春18切符の使用開始に合わせ、平日のお花見に予ねてから行ってみたかった河津の桜見物に参加しました。伊豆は、私の住む埼玉の山奥からは非常に行き難く、しかも特急の使えない切符とあって、朝5時起床、6時2分の始発に乗らなければなりません。
東京駅でYOKOさんと合流し、東海道線で熱海まで行き、伊豆急行に乗り換えて河津着は10時40分でした。伊豆急行は展望列車でフカフカのソファーがあり乗り心地最高ですが、それにしても長い行程でした。
改札口にはすでに多くの人がわさわさといて、河原へと続く道すがらすでに満開の桜と下に咲く菜の花が出迎えてくれます。木々には春らしい色合いのメジロが羽を休めていて、のどかだなあ。。。
河原には海から1キロ以上も河原に沿って続くピンクの桜並木。両側の歩道にはひっきりなしに散歩する人々が歩いています。平日でこれだから、休日は大変だろうに。実際、川沿いの家はシャッターを下ろしているうちもたくさんありました。出店がたくさん、ここ静岡でなく、何故か山梨からのものもおみやげで売っていました。
昼は金目煮つけ定食。大振りな金目が一人一尾。しっかりと味がついて旨い。さすが伊豆です。大満足でまた残り半分の道のりを歩きます。観光客はたくさんいるけれども、ほとんどが中国人と東南アジアの人々。浅草のようなメジャーでなくてもツアーで来ているようです。ネットの力でしょうか。
今年は2月2週目に満開だったそうだが、それでも充分見応えのある、素敵な河津桜でした。
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