4月16日 天気:晴れ、風やや強し
参加者:SUMIさん、マタギ(L&記)
今回もスミさんと二人だけの寂しい山行でした。
春先特有の変わりやすい天候に悩まされ直前まで迷ったすえ、一日ずらして16日に変更したのが幸いし終日晴れの登山日和に。
スミさんの車で坂戸を7:10時出発、途中笹子トンネル手前で事故渋滞に遭遇したが早く発ったお蔭で予定時刻の9:30時にすずらん館前に到着。
ここの駐車場に無料で止めて頂き、身支度し9:46時のバスに乗車しようとしたが満員で断られ10分後の増発臨時バスに 乗車、なんと二人だけの貸し切り状態でした。乗ること10分たらずで小屋平に、ここからの登山者は先発バスで下りたご夫婦と我々二人のみで満席で乗っていた登山者は大菩薩嶺へ行ったようです。
小屋平登山口はうっかりすると見落としそうな所で、いきなりの急登です。一汗かいた1時間ほどで展望が開けた笹平の石丸峠に、目の前に富士山の神々しい姿が飛び込んできました。 南アルプスは光岳から甲斐駒までパノラマ状態です。 ここから狼平までは笹原の稜線で展望を楽しみながらのんびりハイキング気分、狼平を過ぎると樹林帯となり残雪が現れ、ところどころ凍結しているのでアイゼンを装着。 ほどなく再び展望が開けた小金沢山へ、石丸峠から南小金沢山連嶺で最高峰の山です。 富士山がますます映え、三つ峠や三頭山の奥多摩の山並みも見えます。 ここで昼食を摂りながら展望を満喫。 さらに歩くこと40分で牛奥ノ雁ケ摺山に到着、ここからの富士山の眺めがまた素晴らしかったです。
最後の展望を惜しみつつ1時間で車を止めたすずらん館に下山しました。
途中湯ノ沢近くの天目山温泉に寄り汗を流す。
帰路はまたまた大月辺りでの事故と自然渋滞が八王子の圏央分岐まで続き, 坂戸に戻ったのは7時過ぎでした。
今回はお天気に恵まれ展望を存分に満喫した楽しい山行でした。
こんな楽しい山行にみなさんなんでこないのかな。
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