奥日光キャンプ

日時:2018/10/6-7

メンバー:絵師、SUMIさん、KANEGON, HANA & TODO

10月最初の3連休初日、電車組、車組に別れ、キャンプ場午後2時半頃に集合。

ちょうど台風が日本列島を通るので、大丈夫なのかと心配するも、どうやらコースははずれるらしい。のんびりと朝風呂につかり、キャンプの用意をする。久々のキャンプ、テントは破けていないか、カビは大丈夫なのか、と、一番大事なシュラフがない!なんと、千葉の家に置きっぱなしだということをすっかり忘れていたのだ。シュラフなしでは、テントがあってもこの時期寒くて寝られない。。。しかし、まだ家にいるかもしれないリーダーとSUMIさんにシュラフの有無を確かめ、何とか確保!感謝感謝。

SUMIさんを拾ってひたすら下道を走ること4時間。途中、酒を購入し、電車組とほぼ同時にキャンプ場に到着。すでに大きな家族用のテントで一杯だ。シカ糞をよけ、テント設営完了。辺りは紅葉の山に囲まれて美しい。

この日は設営し、あとはごはんの支度をしながら宴会だけ。いつものように、カネゴンさんがこさえてきてくれた美味しい料理を食べ、皆さんの持ち寄った酒を飲み、静かに夜はふけていった。

夕方から、強くなった風が夜中には非常に強くなり、テントが吹き飛ぶかと思うほどだった。


朝起きると、リーダーの張ってくれたタープーが撤収されている。昨夜の大風のため、ポールが曲がってしまったという。見れば、あたり皆、タープーは撤収されていた。

朝食はカネゴンさん特製の美味しいレタスと肉団子のスープ。良い匂いがしていた矢先、なんと、鍋がひっくり返ってしまった。残念!正月山行の時は、鍋がひっくり返っても下にシートがあったのでむりくり鍋に戻したが、今回はシートがなく、下は鹿糞の草むら。さすがに鍋には戻せない。。。

朝食後、切込み刈込湖から光徳牧場までのハイキングに出発。出発早々登り道が続き、色づき始めた木々を見ながら休み休み進む。東京はこの日気温、30度までと言われていたが、奥日光は風がここち良い。紅葉を満喫しながら歩いた。

急坂を下り、光徳牧場に着いた時にはお腹ペコペコですぐさま、牧場のレストランに駆け込むが、1時間待ちとのこと。我慢できず、アストリアホテルのレストランに直行。


奥日光湯元に戻るバスは、いろは坂混雑のため1時間も遅れて到着。しかもぎゅうぎゅう詰だ。奥に詰めてください、とのアナウンスも外人が多いので理解されていないよう。予定より遅くなったため、温泉は断念し、硫黄の匂いだけ嗅いでがまん。いろは坂は予想通りの混雑のため、下りにも一時間掛かった。

それにしても、日本の秋は綺麗だなあ。                     
BY HANA

2018年山行計画に戻る