山行報告 長瀞アルプス

 

実施日 2018年4月21日 土曜日
参加者: コバヤンリーダー、絵師夫妻、よーこさん、SUMIさん、YAKKORA(記)


野上駅に10時集合。晴天。初夏の暑さ。
目的としていたシュンランは今年の早い季節の移り変わりにより、咲き終わっていた。
しかしそのかわり、ヤマツツジが満開で、みずみずしい新緑と朱色の花のコントラストが美しかった。ハイキングコースは、ときに涼風が吹き、快適だった。
あちこちに小鳥のさえずりが聞こえ、耳を楽しませてくれた。
チゴユリやミヤマウツギの純白の花びら、ハコベやジュウニヒトエの小さな花に足を止めては愛でた。SUMIさんに花の名のみならずラショウモンカズラの名前のいわれも教えていただいた。スミレでは、フモトスミレの小さい白い花とアカネスミレの同じく小さい赤紫の花が見られた。ほかにホタルカズラ、ニリンソウなどを皆写真に撮っていた。
(私は写真を撮らなかったので、見たい人はSUMIさんのアップされる写真か、参加者の方からスマホで見せてもらってください。)
木の花としては、白い花が密集して咲いているアオダモと、紫のおなじみのフジがあった。

途中休憩では、コバヤンさん持参のオレンジを食べてリフレッシュし、急な登りを乗り切って、お昼過ぎに宝登山についた。
コバヤンさん持参のエビスビールで乾杯し、ヨーコさん持参のマロングラッセをいただき、下山した。
冬に宝登山にきたときに参加した絵師さんとヨーコさんが食べたいと願っていた天然氷のかきごおりを食べた。ふわふわのかき氷で食感がよく、冷たすぎず、おいしかった。

コバヤンリーダーおよび参加された皆様、ありがとうございました。

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