八幡平山行報告         30.6.23()


絵師車: 絵師夫妻・ハナさん・ヨーコさん

スミ車: スミさん()・マタギさん・カネゴンさん・ミチヨさん・オザワ()


  9:00 盛岡駅に集合。2台のレンタカーに分乗し八幡平駐車場に向かう。

記録係という自覚のなかった私はただただ花の多さ・種類の多さに感激しまくり。

写真をいっぱい撮りながらの歩行でなかなか咲きに進まない。天気はちょうどよい晴れ具合。

駐車場を何時に出発して、何時に昼ごはんだったのか、何時に駐車場に戻ったのかも把握していませんでした。(昼食後にマタギさんからコーヒーと食後のフルーツをいただいたことだけは覚えています)


今回、私の中での新しい発見などを書いておきます。


 ・東北は梅雨の時期が遅いこと、あるいははっきりとした梅雨がないこと(当然のことなのに今まで意識していなかった)

 ・はやぶさが北海道まで行っていること(次々と新幹線が新設され情報についていけない)

 ・こまちは整備新幹線といい車体の幅が少し狭く座席が少ない。停車時は踏み板のようなものがあること。車体幅が狭い分、線路と車輪がどうなっているのか…ということが車中で話題になった。

  

 ・ドラゴンアイのこと。

 ・モヤマキンポウゲの花びらに見えるピカピカした部分は実はガクであること。

 ・東北は寒さのため鹿が生息できずシラネアオイが残っていること。


八幡平からロッジヨーデルへ向かう途中の大沼がまた素敵だった!!

レンゲツツジ・コバイケイソウなど目をひく花の大群落で“人生の最期に見るお花畑ってこんな感じ?”と思うくらい。後日の情報で今年はコバイケイソウの当たり年だったとのこと。


標高はそれほど高くなく歩行も楽だけれど、花がいっぱいで東北の山は本当に花巡り…とそんなことを実感した山行でした。


八幡平で見られた高山植物
:ミヤマキンポウゲ・シラネアオイ・チングルマ・ナナカマド・オオカメノキ・サンカヨウ・エンレイソウ・マイズルソウ・キヌガサソウ・シャクナゲ・・ベニバナイチゴ・ツマトリソウ・ヒナザクラ・水芭蕉・ショウジョウバカマ・ハクサンチドリ・ミツバオウレン・キバナノコマノツメ・ツクバネ・オオバキスミレ・ミヤマカタバミ・イワカガミ・ノウゴウイチゴなど

大沼で見られた高山植物:レンゲツツジ・コバイケイソウ・ツマトリソウ・ニッコウキスゲ・イソツツジ・ワタスゲ・ズダヤクシュ                      (以上大スミさん情報です)




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