秋田駒

日時:  2018624日(日)
参加者: SUMIリーダー、マタギ、絵師夫婦、ハナ、みっちゃん、カネゴン、オザ、ヨーコちゃん、K女史

 

大人の休日クラブ、新幹線乗り放題4日間格安チケットをフル活用できる面々が主流となったロマンの会員による東北花巡り、参加方法は多種多様、という私、清野は最終日前夜の夕食タイムからの参加となりました。昨年と同じ本日の宿、母子二人で切り盛りするロッジヨーデルは、食事もおいしく、常時入ることができる源泉かけ流しの天然温泉です。明日の天気予報は晴れのち曇り、昨年と同じ秋田駒の風景に会えるかな!と、心は高まるばかりで、早くも10時に就寝。
朝のお天気は曇り空、山の上はガスがかかり、気分はちょっとブルー、707アルバこまくさ発のバスが高度を上げる程にガスは深くなり、8合目の小屋のあたりは、全くのガスの中。小屋の管理人さんなのか、「今日の上は、突風よ!」との一言にがっくりしながらも、745登山開始。
845稜線す、すごい風!さ、寒い!900ムーミン谷と阿弥陀池への分岐、大住リーダーはムーミン谷行きを選択。しかし、進むほどに谷からの吹き上げる風は更に強くなり、立っているのもきつく、花を保護する為に張られたロープに捕まっていないと、風に体が振られてしまう状態、あえなく撤退。1000分岐まで戻り、阿弥陀池ルートの風の状態もわからないので、元来た道を帰る事になりました。1205、無事8合目小屋まで帰還。マタギさんが背負って来てくれた大きなオレンジ5個とポットのお湯で、コーヒータイム! 至福の時をいつもご提供いただき、ありがとうございます。
アルパこまくさまで戻り、そこで晴天時の秋田駒&ムーミン谷ビデオを見ながら、宿のおにぎり弁当を食し、ロッジヨーデルに戻り、天然温泉に入った後は、ハナさん発案で田沢湖見物。お土産売り場では秋田犬にも会え、その後は新幹線の時間まで、飲みタイムとなりました。
帰京後のスミさん情報によりますと、同日同時間に秋田駒に行った知人が、ムーミン谷は無風、ヒナザクラとチングルマが一面に咲いていたとの事でした。皆さん、来年、リベンジしましょう!!! (845稜線、強風をケルンでよける私たち)

下記は、スミさんによる秋田駒の花情報です!

ハクサンチドリ、イワカガミ、ベニバナイチゴ、ミヤマハンショウヅル、ゴゼンタチバナ、ツバメオモトは終わり、オオカメノキ、サンカヨウ畑、ミヤマスミレ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ、コバイケイソウ、コヨウラクツツジ、キバナノコマノツメ、ミヤマダイコンソウ、チングルマ、ムシトリスミレ、ミヤマキンバイ、タカネスミレ、コマクサ、コケモモ、イワベンケイ        (K女史)

 


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