筑波山
(877M)
1月19日(日)
参加者:ムロタクリーダー、若旦那、イイッス、Kobayan、Ishino、Sekiguchi、Suzuki、Ukawa(記)
どんよりとした曇り空、予報では午後には雪になるらしい。集合場所の南浦和駅へ着くとリーダーの
奥様が、風邪にもかかわらず出迎えてくださる。ムロタク車とイイッス車にそれぞれ分乗し、いざ出発!
渋滞もなく、1時間ほどで常磐道、土浦北で高速を降りる。
駐車場を出発し、神社脇を歩き、一旦車道に出て10分ほど行くと女体山2.7kmの看板が目に
入る。つつじヶ丘と女体山の分岐を過ぎ、5分ほどで白蛇弁天の祠が見え、この先の安全を祈りつつ、
手を合わせる。
途中、世田谷からきた高齢者43名の団体が前方を歩いていたので、休憩を取って様子を見る。かなり
時間がかかりそうなのでやっぱり、追い抜いてゆく。そのとき、「あなたたち、筑波大の学生さん?!」と
声をかけられる。悪い気はしなかったが、返答に困り「いえ、違います!」と笑顔で答え、先を急ぐ。
(どうみても学生にはみえないよね〜)今回は、高齢者の団体さんによく声をかけられました。
急に若旦那さんが、「筑波に登るのは4回目だけど、何かいつも女体山に行くと体調悪いんだよな〜」と
言いながら、かなりの汗を掻いていた。やさしい一言でもかけてあげたかったが、私にも余裕がありません
でした。
ひたすら登ってゆくと、上部には、大仏岩、胎内くぐり、屏風岩、そして弁慶の七戻り岩など奇岩が多く、
写真を撮ったり、眺めたり楽しみながら登ってゆく。
11:10 女体山山頂 岩がゴロゴロしているが、展望はよさそう。晴れていたら関東平野を一望でき
たはず、残念! 岩の上で写真を撮る。若旦那、Kobayan両氏は、この時からおみくじマンに変身する。昼食
のため御幸が原まで下る。今にも雪が降ってきそうで寒いので、早々に回転展望台に入る。
12:30 男体山へ向かう。やはりガマ石など奇岩が多く、口のところに石がのるといいことがあると
言うリーダーの一言に、Ishinoさん、Suzukiさん挑戦、なんと、一発で成功! 山頂には5分ぐらいで到着。写
真を撮って、すぐに下山。
13:55 筑波神社着 もひとつのお楽しみ、八郷町にある温泉「ゆりの郷」へ出発。熱めのお湯でした
が露天風呂もあり、疲れもとれて最高でした。
久しぶりの山行で皆さんと楽しく登ることができ、リーダーをはじめ皆様、ほんとうに有難うございまし
た。
2003年山行計画に戻る