鐘撞堂山(330m)〜羅漢山


 参加者:チャッキーL、Sumi、Yakkora、Kobayan、マタギ、若旦那、Takukoさん、Sekiguchi、Sasago、Todo(記)
 タイム:寄居駅10:20....11:30鐘撞堂山頂着....(昼食)....12:40山頂出発....円良田湖....羅漢山 ....羅漢....14:40簡保の宿(温泉組)/駅(直帰組)に分かれる

 寄居駅へ集合する。駅舎の改札口はJR線の改札機と東武線の改札機が左右に並んでいて、切符を入 れ間違った場合はどうするのだろうか?
 駅前の道を直進し山へ向かう。前夜降った初雪が日陰に残り、足元を注意しながら歩き始める。大正池 と言う名の溜池の脇を通り、やがて山道へ入る。途中竹林の中に竹炭を作っている炭焼き釜のある庵の 前を通り過ぎる。高度をさらに上げ最後の階段を登ると東屋のある山頂へ到着する。山頂の展望は抜群 で関東平野が一望のもとに見渡せた。「鐘撞堂山」名は、北条氏が北方の敵軍見張りのために山頂へ物 見櫓を作り、敵軍が来たら鐘を撞いて麓の鉢形城に知らせたと言う山行案内の逸話通りの見晴らしだった。 関東平野の左半分(池袋のサンシャインビルから東側)が良く見え、見晴らしが本当に利く場所だった。  ここで昼食となり、チャッキーリーダが前夜から下拵えしていた特製豚汁を美味しくいただき、美味しい飲 み物を程ほど(一説にはたらふく)にいただいた。

 帰りは、一気に円良田湖まで下りる。湖(実際は池と言っても良いほど小さい、周囲500〜600mの湖面) の上ではドラム缶の桟橋上でヘラブナ釣をしている人達がいた。しばらく眺めていたが釣れていた人はい なかった。

 湖畔から一気に羅漢山へ登る。山頂で小休止してから、下山を開始する。そこからは、数m毎にお地蔵 さまが祀られていて、五百羅漢というとのことであった。二つとして同じ顔付きの無いお地蔵さまに見守ら れ、少林寺まで下りる。そこで2003年最後のお祈りをしてから、おみくじをする独身男性数名…。「縁談: 年内にかなう。」を引いた人は、残り2週間で縁談がまとまったのだろうか。あともう一人、「二度おみくじを 引いたあなた。どっちが本当でしたか?」
 少林寺からは車道を進み、温泉組みと直帰組に分かれて解散となった。
 楽しい山行、ありがとう御座いました。


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