玉原高原(群馬) スキーハイキング


 参加:Todo、Hana、Kanegon、Gyosho、タニシ、Sakamoto、Kosukosu、Sumi(リーダー、記)
 期日:平成16年3月7日(日) 日帰り 費用:3500円/人、車2台。温泉:みのや。
 記録:坂戸7:40=沼田IC8:40=玉原9:30/出発10:05−センターハウス10:25−堰10:55−昼食 11:40/12:20−玉原湿原13:25−駐車場14:30/15:00=温泉15:15/16:00=坂戸18:30

 いやあっつ、最高の雪質、最高の天気、最高の歩き・滑り、最高の景色、そして最高(最強?最 狂??)のメンバーに恵まれた、スキーハイキングであった。お昼のホットワインも最高。つい 何度も味見?をしてしまった。これぞ、至極の休日というもの。

 玉原は懐が深い。クロカンは奥が深い。某リーダーのポカミスで、ブナ平とは違う尾根に進 んでしまったものの、災い転じて"極楽"となす。適度な傾斜のロングランとなり、フカフカの 雪の上を、何とも言えない心地よさで、みんな、思い思いのコースを、滑る、滑る。これは、 はっきり言って、やみつきになるゾ。それにしても、みんなのスキー上達ぶり(特にSさん)に は、驚き。少し急な所もあったのだが、誰も転ばない。気分がハイだったこともあるのだろう。

 ネーチャーの方もきれいだ。関東随一と言われるブナ林は、一年中、いつ来ても美しい。冬 には冬の顔がある。スキーであれば、道を外れることを気にせず、どこにでもズカズカ入って いけるのが、ネーチャー・スキーの魅力。夏道はこの雪のはるか下。不思議な感覚だ。この辺 りは、夏は熊のテリトリーかも。今は冬眠してるけどね。

 結局、ブナ平の方には行けなかったが、これはこれで、十分楽しめた。玉原の新たな一面を 発見した思いだ。ちなみにブナ平は、荘厳と言うか、安らぎと言うか、場所そのものが不思議 な感覚に満ちている所。またのお楽しみに、ということで。

 少し早くセンターハウスに戻れたので、玉原湿原も行くことにしたが、ここも良かった。広々 としたワイドな空間を、みんな、思い思いのトレースをつけていく。これは、ブナ林での滑り とは、また違った爽快感がある。自由気ままに、自分だけの道−。
 まあ、それにしても、今回のリーダーとしてのお勤めの方は、何かと散々であった。レンタ ルでやきもきするわ、道を間違えるわ、おまけに精算も何度もやり直しで。まあ(大住の)臨時 ものは、こういうもの。今後も、覚悟して参加してくだされ。

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