子持山山行報告

 日時:6月6日(日)  参加費:2,500円/人
 参加:Hanaリーダー、Todo、タニシ、鉄人、Kanegon、Sekiguchi、Tanaka、Morikawa、Michiyo(記)

 坂戸駅南口 8:00集合。

 車2台に分乗し、関越自動車道に乗り鶴ヶ島IC〜渋川伊香保ICを目指して走る。お天気が心配 なので、子持神社の細い参道をズンズン奥まで進んで、登山口間近に駐車。

 子持神社奥の院 9:45登山開始
 聳え立つ屏風岩を左手に沢沿いの道を辿る。いつの間にか沢とは離れ、雑木林の中を進む。蒸し 暑くて、久しぶりに参加の私には結構キツイ。そんな私を元気づけてくれたのは、中郷小学生お手 製、杉の輪切り看板だ。カラーで上手に野鳥の絵や激励の言葉が書かれていて、とても可愛らしい。 樹林帯を抜け稜線へ出ると、風が吹き抜けて人心地つく。振り返ると獅子頭そっくりな巨大な岩 「獅子岩」が見えた。口の部分にはしっかり四角く並んだ歯も見える。その上は鼻だが、生えてい る木の感じがまるで鼻毛のようで笑えた。

 子持山山頂 11:30 頂上到着
 稜線の岩場に苦労しながらも、当初12:00と見込んでいた予定よりも早いペースで無事到着。お 試しの田中さんと森川さんに乾杯用のカップがロマンの会における標準装備の1つであることを説 明し、早速、例の儀式に取り掛かる。この儀式はお二人に快く受け入れられたようだ。各自持参の 弁当を食べ、呑気に過ごす。

 子持山山頂 12:15 下山開始
 急に雲行きが怪しくなりだしたため、下山ルートを変更し、ピストンすることを決定。手早く記 念撮影を済ませて、下山開始。登りで苦労した岩場に又苦労しながらも、どうにか雨が降り出す前 に無事通過。途中、枝に止まって雨宿りを決め込む「ホオジロ」を目の前に発見して、感動する。 樹林帯に入った頃、少し降り出して来たが、雨具を着ける必要は無かった。

 子持神社奥の院 13:45 到着
 下山するとポツポツと雨が降っており、リーダーの判断の正しさに感謝する。そして、子持村温 泉センターへ移動し、15:00までのんびりと温泉につかって、足の疲れを癒す。

 坂戸駅南口 16:30頃 解散
 リーダーはじめ、参加の皆様、楽しい1日をありがとうございました。湯上りのビール及び差し入れの ソースカツ、絶妙に美味しかったです。それなのにビールを我慢しなければならなかった運転手さん、 お気の毒でした。特に感謝申し上げます。

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