日の出山山行報告(902m)

日 時: 11月6日(土)晴れ
参加者: チャッキー(L)、マタギ、Kobayan、Yakkora、花好き娘、Fukumoto(記)
行 程: 9:40御岳駅(バス)→9:50滝本ケーブル駅→11:10御岳山神社
→12:10日の出山山頂13:30→14:55三室山→15:55吉野梅郷
→16:20日向和田駅

 久々の週末の晴れ日と紅葉シーズンのため、御岳駅のホームには大勢のハイカーが降り立っていた。ここから バスで滝本へ。
 滝本から御岳神社参道と書かれた鳥居の登山口はすぐそこだった。杉林の中の舗装された緩やかな坂が続く。 御岳神社へ行く手前の茅葺屋根の家がある辺りで、Yakkoraさんがハチ公と里美八犬伝の話を勘違いしたことで皆は 盛り上がっていたが、その話を聞いていなかった私には笑いのツボがわからず残念。

 神社への入り口には樹齢千年の神代ケヤキがそびえたっていた。神社は何かの工事中で、それ用の枠組みが 組まれていた。ここでしばし休憩。
 御岳から日の出山までは、関東ふれあいの道で整備されていた。途中、大きく見事な真紅のモミジ(それとも カエデ?)があり、写真に撮っておけば良かったと後悔!
 もうすぐ山頂というところにつるつる温泉との分岐点があり、東雲山荘と水洗トイレがあった。そのトイレの 水は雨水などの再利用水だった。

 12時過ぎに山頂へ到着。しかし残念ながら遠方は霞んでいてあまり見通しが良くない。
 快晴の日には奥多摩の山並みや、新宿の高層ビル群まで眺めることが出来るようだ。
山頂のベンチで昼食。ビールで乾杯したあと、花好き娘さんがフランス土産の赤ワインとおつまみを出してくれた。 おまけに野口英世札を持っていて、皆の旧札と交換してくれた。そして、話題はやはり新潟地震から新球団、 はてはKobayanさんのぺしゃんこにつぶれたブドウパンにまで及んだ。

 長めのお昼を終えて下山。少し足場の悪い所もあったが、杉林の緩やかな道のりだ。
 途中、2回の休憩をとり(いずれもベンチがあった)、4時近くに三室山の登山口に出た。そこはすぐ車道で、 5分程で吉野梅郷へ着く。一度梅の時期に来たいものだ。

 16時20分、日向和田駅に到着し、帰路へ。
 皆さんの話題が面白く、楽しい山行となりました。ありがとうございました。

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