磐梯山 (2005/11/5〜6)
参加者 タニシL Kobayan Yakkora Ozawa Altivelis aiai(記)
突然のリーダー変更や直前の欠席者で出発は前日までバタバタでした。当日は電車&レンタカー組の
Kobayanさん・Yakkoraさんと、タニシ車で女性陣と二手に分かれて出発。電車組は会津若松観光→猪苗代へ、
車組はお昼頃猪苗代に到着。猪苗代湖から山肌が赤くなった磐梯山がでっかく見えて感激!昼食をとって
から電車組と合流することに決定。
非常に天気が良く、車からの紅葉がとってもきれい!ハイテンションで「郷土料理、きのこご飯とか
そばもいいねぇ〜」と昼飯処を探す。希望通りきのこご飯&そばを食し、待ち合わせの時間まで紅葉を
見ながらドライブすることに。レークラインでは紅葉と小野川湖・秋元湖がすごくきれい。ちょっと
走っては車をとめては降りしながら、中津川渓谷の入り口までドライブし、そこから往復して帰る。
レークラインは有料道路(片道930円)なのだが「帰りもお金取られるのかな〜?でも往復だから
要らないかも」と真剣にお金を心配していると「そんなことより紅葉を楽しまないと」とAltivelisさん。
ごもっとも、一同納得。帰りも930円チャンと払って出てきました。
結局電車組とはペンションで合流することにし、車組のみ当初の予定通り雄沼に向かう。
落ち葉の積もった中を1時間半ぐらい歩くと湖に出た。きれいな水の湖だ。オレンジや黄色の紅葉の中を
往復して3時間ぐらいのお散歩、夕食前のちょうどよい運動だ。だって今日はペンションなんだもん
☆夕飯が楽しみ。
温泉につかっていたという、電車組とペンションで無事合流。おいしい夕飯とコーヒー、夜は星空鑑賞会。
満天の星空を大きな望遠鏡でMナントカ星雲をのぞいて、流れ星をいくつも見ることができた。「文化の
香り」がするペンション、さすがKWさん、と一同大満足の一泊でした。
さて翌日。雨は降っていないものの朝からどんよりした空。早くも女性陣の部屋ではAltivelisさんが
「よし、今日は亀丸だ〜」Ozawaさんも「私も亀丸にしようかな」。「カメ丸」とはパンフレットで見つけた
猪苗代湖に浮かぶ遊覧船で、昨日からAltivelisさんはすっかり心うばわれてしまっていた。今日も登山組
と亀丸組に分かれるのかな…?同じ頃、男性陣の部屋でもKobayanさんが「私も亀丸」発言が飛び出して
いたとのこと。でも、ちゃんと全員そろって山に登っておりました。
いよいよ登山。車を駐車場において、ふかふかの落ち葉の道をしばらく歩き、上のほうに行くにつれて
だんだん寒くなってきた。雨は降ってないけど展望はほとんどなし。2時間ぐらいで4合目の小屋に到着。
なぜだか磐梯山の頂上は5合目なのだ。この小屋でKobayanさんとAltivelisさんとOzawaさんは豚汁休憩
して引き返すことに。タニシさん、Yakkoraさん、aiaiは頂上を目指し出発。ハイペースで20分くらい
上ると頂上へ。うーん。何にも見えない。でもせっかくだから証拠写真を…と思ったらタニシさんの
カメラが動かない…。しかし、しばらくいると雲が流れて、真っ白な視界に山並みが!!ほんの少しの間
だったけど、それだけですごい興奮して、またしばらくたつとまた雲が切れて山が広がって、何回か山並み
を見ることができた。頂上に来た甲斐あり、ヨシヨシ。下る途中にも行きには見られなかった、吾妻山と
思われる大きな山が見ることができた。
昔の温泉宿跡まで下ると先に下っていた3人が楽しそうに足湯をしていた。白く濁った池があって足湯に
ちょうどよい温度。ほかにも足湯をしている人たちがいて、気がつくとKobayanさんはいつもの通り、その
人たちにとけこんでました。どこでもすぐ馴染めちゃうんですネ。
そこからメンバー全員で駐車場まで下り、磐梯山登山終了。レンタカーを2時までに返さなければ
ならないということで急いで猪苗代の駅前に向かった。ガソリン満タンにする間もなく、ぎりぎり2時
ぴったりにレンタカー屋さんへ到着。間に合ってよかった☆
レンタカー屋さんで聞いた駅前の食堂でお昼。ここでもソースカツ丼が名物とのこと、蓋が閉まらない
ほどのてんこ盛りで満腹。
食後、電車組と別れてそれぞれ無事帰郷。いつもながら非常に楽しい山行でした。
皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。
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