丸山山行報告

参加者
絵師&泰(リーダー)、チャッキー、Kanegon、Ozawa、Kumagai、Todo &Hana、タニシ、Altivelis、 記録:Fujita(え)
日程:12月3日(土)
天気:晴れ
コース:芦ヶ久保駅→赤谷→大野峠→丸山山頂(960m)→日向山分岐→芦ヶ久保駅

芦ヶ久保駅を9時20分に出発、30分ほど国道を東に進み、赤谷の集落のところから山に入る。山の下の 辺りがちょうど紅葉の時期でなかなかきれいである。山にはいると1時間くらいひたすら杉林の中を登る道 である。始めはゆるやかだったが途中からジグザグの急な登り道となる。やっと車道にであうと、ここが 大野峠である。

 大野峠から先、階段をのぼりきると使用禁止の東屋の横に出る。ここで、5〜6人の人達が吹流しをいくつも たてて、風向きを見ている。パラグライダーの人達で風が強すぎで飛べないらしい。ここから見る景色は なかなかよく、筑波山が見える。

 この先、急な登りはほとんどない雑木林の中を歩く道である。雑木林は既に葉が落ちており、展望も良い。 ここで、バラ科の赤い実を発見し、「バラの仲間に食べられないものはない」という高橋さんのお言葉を信じて 食べてみたところ、甘く後味も良かった。

 県民の森の一コースとの分岐を経て、展望台の立つ山頂に立つ。山頂付近の土は凍っていた。山頂で、 乾杯後、昼食となった。少し寒い日だったこともあり、鍋が非常においしかった。昼食後、展望台に上り、 武甲山や両神山を見た後、全員でカメラに収まった。

 後半は、雑木林の中をひたすら下る。落ち葉が多い道は少々滑り易いが、季節感があった。思ったよりも あっけなく、舗装道路に出、柚子やカリンを売る無人販売所や農園の中を通って、芦ヶ久保の駅に戻り、駅の 近くで、14時5分に解散した。(秩父夜祭の当日だったので、私はこの後、秩父に乗り込み、人ごみの中、 秩父神社や街中で神楽や山車を見て回りました。)

 今回もリーダーご指名で書かせていただきました。鍋が美味しくて感激しました。それから、紅葉が見ごろで、 上から見たときとてもきれいでよかったです。ありがとうございました。

2005年山行計画に戻る