関八州見晴台(760m) 山行報告(新春山行)
日時:2009年1月3日(土)
コース:西吾野駅10:00−山頂11:45着/13:00発−あじさい館15:30着
参加者:Kobayan、Yakkora、Shima、絵師、泰、Kojima、Altivelis、Sumi(L、記)
西吾野駅で久しぶりの面々も見つけ、思わず嬉しくなる。総勢8名。昨年に引き続き晴れと申し分ない。
車道を少し歩き、一見、道のないような民家のいきなりの急坂を登ると、そこが登山口である。スギ林
の中の昔ながら風の道を、ゆったり登っていく。しばらく歩いて、萩の平茶屋に到着。店は閉まっていたが、
ベンチがあり休憩にちょうど良い。
みかんを食した後、写真等を撮りながら、さらに上へ。見晴らしが良い所は、意外と風も吹いてたりする。
だが我がロマン隊は賑やかだ。ワイわいガヤがやと進む。
高山不動の分岐を過ぎてしばらくすると、ひょっこりとアスファルトの車道に出る。
そこから再び山道に入る。この辺りは、昨年11月下旬に下見に来た時は、紅葉が最高に綺麗だった。傾斜は
やや急になり、ちょっときつい所。一踏ん張りで山頂に到着。
山頂には高山不動の奥の院がありお参り。不思議なくらい、風が弱かったので、山頂で昼食にすることに
した。まずはビールで乾杯。鍋料理は、altivelisさんの立派な鶏団子を始め、今年も食材は豊富である。入り
きれない豆腐を冷やっこにしたら結構うまかった。
絵師の高尾土産の七味唐辛子もうまい。お酒は、清酒(古酒)、焼酎、ワインと、食が話が弾む。
鍋×2×2回と、今回も何度もの鍋料理で、満腹!
山頂をぐるっと回って、関八州(安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸)の素晴らしい眺めを
楽しむ。武甲山、両神山、奥武蔵・奥多摩の山々と富士山、丹沢、男体山を始めとする日光の山々、上州武尊、
赤城の山々、筑波山等々、素晴らしいの一言。よくぞ晴れてくれました。今年は幸先いいゾ。
記念撮影後、下山開始。おいしい甘酒を頂きつつ、高山不動本堂をお参り後、800年の大イチョウを見学する。
あとはひたすら下るのみ。
途中、近道を通ったら急傾斜で結構きつかった。最後に峠を登り返して、あじさい館に到着。正月早々、
参加の皆さん、お疲れ様でした。天気に恵まれ、いい一日でした。今年もよろしくお願いします。
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